「教養を身に着けるためには、読書をしましょう」
とはよく言われますが、あなたはどのように読書をしていますか?
読書で効率よく知識を身に付けたい
たくさんの本を楽しく読書したい
こんなことを思っている方は多いのではないでしょうか。
自分もそんなこと思いながら、試行錯誤してきました。
「もっと楽しく、早く読書ができる方法ないかなぁ」なんて常に考えていたのがつい最近までです。
と言うことで、この記事では
『読書を効率的 かつ 楽しくする読書する方法』を、年間300冊読書をする自分が、特におすすめする読書法をご紹介します。
具体的には
年間300冊本を読む読書家がおすすめする読書法
効率よく読書ができるおすすめな読書法〜3ステップ〜
この流れで記事にします。
他の人がどんな読書法をしているのか気になる人、いろんな読書法を試したい人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
最短で知識が身につく おすすめの読書法
年間300冊本を読む読書家がおすすめする読書法
それでは早速、自分がおすすめする読書法をご紹介します。
まずは全体像を説明しておきますね。
その読書法とは、以下のような流れで本を読みます。
速読
↓
タワー付箋読書法
↓
精読
これが1日1冊ペースで読書をしてきて、現時点でのベストなおすすめできる読書法。
簡単に表現すると
「何回も速く読んだあとに、大事なところをじっくり読む」
ということ。
これは非常に効率がいい読書法だと思っています。なぜなら、自分にとって必要じゃない無駄なところを省けるから。
速く読める快感を味わうとともに、読書を楽しくできますよ。では詳細を説明していきます。
効率よく読書ができるおすすめな読書法〜3ステップ〜
おすすめの読書法1:速読
まず最初にやることは、速読です。
なぜ速読かよいうと、効率よく知識を身に付けられる読書法だから。
自分が求めている知識や本に速くたどり着くことができます。また、必要なところだけを速く読むことによって、無駄な時間と労力を節約できるという利点も。※速読を詳しく知りたい方はリンクにて
速読のやり方
簡単ではありますが、速読の方法を説明しておきます。
①本の概要を把握する
・表紙、裏表紙、帯、目次を読む
②書かれている内容を把握する(1周目)
・1ページ5秒で、太字やマーカー文字を中心に最後まで眺める
③書かれている内容の中で「必要なところ」を把握する(2周目)
・1ページ10秒で、さっきより長めに眺める
④「必要なところ」をしっかり読む
・内容を覚える程度で読む
◆このように速読すると、1時間で300ページの本を読むことができます。
速読のメリットとデメリット
〜メリット〜
・時間と労力を節約できる
・自分に必要な知識と本を見極められる
〜デメリット〜
・慣れるまで時間がかかる
・速読できない本がある
〜速読のポイント
・読みとばす勇気を持つこと
読書の習慣のない人が、いきなりやるのはハードルが高いです。しかし、速読する価値はあります。ぜひ練習してみてください。
おすすめの読書法2:タワー付箋読書法
次にやるのはタワー付箋読書法という、自分が勝手に名付けた読書の方法です。
100均の付箋を使って、大事なところに付箋を貼っていくだけのおすすめな読書法。やることは簡単で、自分が気になったところを強調する付箋を使う読書法ですね。※なぜタワーという単語が付くのかというと、本を横から見た時にタワーが並んでいるように見えるから。
タワー付箋読書法のやり方
一応、やり方を説明しておきます。
①速読で読んで大事だと、少しでも思ったところに付箋を貼る
②付箋を貼ったところだけを読む
◆ポイントは、大事なところに付箋が被るように貼ること
タワー付箋読書法のメリットとデメリット
〜メリット〜
・あとで読み返す時に「重要なところ、どこだっけ?」と迷わない
・本を読み終えたかどうか、本棚を見るだけで把握できる(達成感がある)
〜デメリット〜
・付箋を買いに行く手間がある
・見た目が気持ち悪い
おすすめの読書法3:精読
ラストは、精読です。
これは今までの読書内容を深く把握するための読書法ですね。
大事なところは把握できていますし、付箋によって強調もされていますので、その大事なところを理解することに集中して読書しましょう。
精読のやり方
①付箋が貼ってあるところだけを、じっくり読む
②ノートやメモ、図解などにアウトプットして理解を深める
精読のメリットとデメリット
〜メリット〜
・本の本質を把握でき、しっかり内容を理解できる
・自分の必要な知識だけが見える化されるので、復習するのが楽
〜デメリット〜
・時間と労力がかかる
まとめ:最短で知識が身につく おすすめの読書法
いかがでしたでしょうか。
長くなったので、まとめに入ります。
効率よく読書ができるおすすめな読書法〜3ステップ〜
①速読
②タワー付箋読書法
③精読
簡単に言うと
「何回も速く読んだあとに、大事なところをじっくり読む」
ことがおすすめの読書法