読書法

300冊速読してわかった2つのメリット

300冊速読してわかった2つのメリット

 

速読って何のメリットがあるの?やって意味あるの?って問題があると思います

自分も半信半疑で始めて、300冊ほど速読をしてきました。

結論から言うと、やったことによるメリットは予想を超えました!

 

大まかに2つのメリットが合ったんですが、このメリットは読書以外にも応用できることでした。

ビジネスや人生において教訓になった!っと言っても過言ではないです。

この記事を読んで、少しでも速読してみようかなと思ってくれる人が増えると嬉しいです!

 

 

速読とは何?

速読とは、1冊を5~10分ほどで読む読書法の1つ

人によって違いますが、私のやり方は、およそ300ページの本を10分くらいで速読します。

速読の詳しい方法はこの記事では割愛しますが、速読では内容は理解できません。これは断言しておきます。

そもそも速読をやる理由は、何が書かれているかを把握すること。内容を理解することではないんです。

自分が欲しい情報が書かれているのか、どこに書かれているのかを把握することが、速読の目的なんです。それを前提にして、メリット2つの見てください。

 

 

メリット1 自分にとって大切な価値観を把握できる

速読して多くの本・知識・情報に触れることで、自分の価値観を把握することができます

これが何よりのメリットです!

多種多様な知識に触れることになるので、自分の価値観に合っていないことはスルー。価値観に合っていることは、すごく目に入るようになります。

速読中は、普段より集中できるんです。なぜなら、短時間だから苦痛がないし、時間という制限のおかげで集中力が上がるから。

集中力のおかげで、自分にとって大事なことや好きなことなど、自分の価値観を把握できるようになります!

 

特に読者初心者の方にとっては、多くの本を短時間に触れることをオススメします!

あまり本を読めていない人にとっては、自分の価値観と合致する本がそもそもどんな本か分からないんですよねぇ〜

自分の価値観にバッチリ合う本はあると思いますし、そういう本に出会うとすごい楽しい!

それを把握するという意味でも、速読は素晴らしいことなんです!

 

 

メリット2 自分が得たい情報の取捨選択が上手くなった

多くの情報が溢れている現代の情報社会において、必須なのが判断力・取捨選択能力だと思います。

速読をすることで、この能力が上がるんです!

なぜなら、価値観が明確になっているし、判断できる知識(基準)が蓄えられるから。

本を読んでいて「これは自分の目的に合っていないな」「これは面白いな」「これは知っているから必要ないな」のような判断がすぐできるようになります。

 

これは読書以外にもメリットが合って、生活のあらゆる判断の時も同じように取捨選択できるようになります。

「これは自分に必要な物か?」「これはやる必要があることなのか?」など、何かを捨てる時や雑事の仕事をしている時にも役立ちます。

そうすることによって、判断力が鍛えられ、時間と労力を効率よく使えるようになりました。

 

結論

いかがでしたでしょうか?

速読していて意味あるのか?って不安を持っている方は、安心して速読を続けていただければ、いつかメリットを実感できる日が来ますのでご安心を。

世の中に速読を実践している人は意外と少ないと思うので、しているだけで目立ちますし、している人でなければ見えてこない部分もあります。

ぜひたくさんの素敵な本と出会って、お互いに成長していきましょう!

ABOUT ME
ひろ
ひろ
山本大貴(やまもと ひろたか) フリーライター。サラリーマン時代、分かりやすく伝えることを武器に営業職として、1取引1500万円以上の取引を5つ以上決めた実績を持つ。 働きながら、個人コンサルやセミナー、読書会などを主催。 ライター未経験から、年間300冊以上の本を読破。書評メディア等で本の要約・感想記事を累計100記事以上執筆。 その実績が認められ、副業時代に複数の企業でライター契約を結ぶ。 ニートから正社員、副業をした後に正社員として働きながら副業でライター業を開始。 「分かりにくい」を「分かりやすい」をテーマに、ライターとして起業。