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瞑想は怪しくない3つの理由

「瞑想で空中浮遊ってできるんですか?」
「瞑想って宗教っぽくて怪しい・・・」
こんなネガティブなイメージを持っている人は、多いのではないでしょうか?

なにを隠そう、わたしがそうでした。瞑想って寺でと座禅を組む・・・そんな得体の知れない感じで怪しいと思ってたのは事実です。

しかし実際に瞑想とは何か、どういう効果があるのか
瞑想の中身を少しでも知れば、怪しいイメージが「瞑想は怪しくない」に変わります

そこでこの記事ではそんな「瞑想ってなんか怖い」のようなイメージは幻想であり、「瞑想は怪しくない」というのを瞑想歴2年のわたしが解説していきます。

具体的には

・瞑想は科学であり、宗教ではない
・瞑想が怪しくない3つの理由

の順番で説明していきます。

「瞑想で空中浮遊する」そんなことはありえませんので、ご安心を!

瞑想は、科学である

瞑想は宗教やオカルト、スピリチュアルなどとは違ってしっかりと科学的に根拠があるノウハウです。科学技術の進歩や日常生活の改善のために、瞑想を活用するために研究が行われています。たとえば、病気の治療法などを開発しています。

瞑想は、科学である。宗教ではない。


膨大な研究結果から、瞑想には科学的に効果があることが証明されています。
メリットについての詳細は以下のリンクから読んでください!

初心者向け 瞑想の3つのメリット 瞑想だけで日々の生活の質が向上すると言っても過言ではありません。日常生活や仕事、人間関係などあらゆるところでメリットがあるのがそう、瞑...

瞑想が怪しくない3つの理由

瞑想は科学だ!などと連呼していても、「本当にそうなの?」って思う方もいらっしゃると思うので、ここからは以下の順番で説明していきます。

①瞑想は科学的に証明されている

②瞑想は心理療法などで採用されている

③瞑想は集中力アップを目的に、企業などで採用されている

このような順番で解説していきます。
では早速見ていきましょう!

瞑想は、科学的に効果が証明されている

多くの研究機関や大学の研究から効果が証明されているのが瞑想。
人の脳内を装置(光トポグラフィ)を使って解析することができます。そのデータから瞑想中は脳の働きが活発になったり、逆に沈静化することが観察できるんですね。
瞑想中には脳の情報を処理する領域(前頭葉)が沈静化します。わかりやすく言うと、脳が休んでいる状態。
日常生活で例えるなら、このような感じです。

瞑想前 → 机の上が散らかっている

瞑想後 → 机が上が綺麗になっている

つまり瞑想は、脳内の散らかった状態を片付けているというイメージ。
このようにしっかり瞑想の中身を知れば、瞑想が科学であり、祈れば願いが叶うとかそう言う宗教とは違うことが理解してもらえると思います。

瞑想は、科学的根拠がある

瞑想は、最新の心理療法で使用されている

うつ病やパニック症などの精神障害の治療の1つに使われているのが瞑想です。
瞑想の効果は科学的に証明されていることは説明した通り。アメリカを中心に治療法として注目されていて、日本でも看護協会などで採用されています。
瞑想の効果の1つが、不安を和らげてくれること。脳の不安を感じる脳の一部(扁桃体)があり、その領域を小さくすることが確認されているんですね。
つまり、瞑想は精神障害など心の病などでも使われいてるれっきとした治療法なんです。

瞑想は、うつ病などの治療法の1つである

瞑想は、Googleやナイキなどでも採用されている

瞑想を採用している企業が存在します。その目的は集中力アップによる仕事の効率化のため。具体的に採用しているのは、Googleやナイキやインテルなどの世界的大企業です。アメリカを中心とした企業で集中力アップのトレーニングとして採用している企業は増えており、メルカリなどの日本企業でも採用されているようです。
プロのスポーツ選手では、サッカー日本代表の長谷部誠選手やメジャーリーガーのイチロー選手なども取り入れているようです。
結果を求められるプレッシャーを和らげること、集中力を高めて試合に望むことを目的だと思います。

このように、一般的な働く人からスポーツ選手でも瞑想を採用が増えている現状なんです。

瞑想は、一般的な働く人からスポーツ選手まで採用されている

まとめ:瞑想は怖くない

いかがでしたでしょうか?
この記事を参考に、少しでも瞑想に対するネガティブな印象が変わっていただけたら嬉しいです。
少し駆け足になったので、まとめます。

瞑想は、科学である。

瞑想が怪しくない3つの理由は

①科学的に根拠があるから

②しっかりとした病気の治療法で採用されているから

③サラリーマンからプロのスポーツ選手まで採用されているから

以上です。

ABOUT ME
ひろ
ひろ
山本大貴(やまもと ひろたか) フリーライター。サラリーマン時代、分かりやすく伝えることを武器に営業職として、1取引1500万円以上の取引を5つ以上決めた実績を持つ。 働きながら、個人コンサルやセミナー、読書会などを主催。 ライター未経験から、年間300冊以上の本を読破。書評メディア等で本の要約・感想記事を累計100記事以上執筆。 その実績が認められ、副業時代に複数の企業でライター契約を結ぶ。 ニートから正社員、副業をした後に正社員として働きながら副業でライター業を開始。 「分かりにくい」を「分かりやすい」をテーマに、ライターとして起業。